「奪命金」を見る

LifeWithoutPrinciple.jpg■英題:Life Without Principle
■監督:杜〔王其〕峰
■出演:劉青雲、任賢齊、胡杏兒、何韻詩/他
■製作:香港
■現地上映:2011年10月20日
■日本上映:2011年11月27日
■上映時間:106分
wiki
オフィシャルHP
フィルメックスHP

東京国際映画祭にはいけなくても、
フィルメックスにはなんとかして、見にいけるようにしたいと
実は心がけていたりするくらい、
毎年、ジョニー・トウ監督の映画を上演してくれる
ありがたい映画祭です。

今年はなんと最終日のラスト・・各賞の受賞式のあとの上映ということで
またいつもとは違う感じのスタートでした。

ジョニー・トウからのメッセージがあります。
と流れた映像は、、、なんと三脚で固定されたカメラの自分撮りでした(笑)

まず、録画ボタンを押していすに座るところから流されて(笑)
今回はいつもと違う雰囲気の映画を撮ったと話、
そして、最後録画ボタンをカメラまで押しにくるまで・・・流されてました。
(カットなし)

フィルメックス側も届いたものそのまま流したのでしょうが、(それは当たり前)
まさかの監督も編集なし!とは(笑)

いやぁ~最初から楽しかった。

今回は、広東語映画でしたので、いつもより更に楽しめた&香港街中での撮影だったので
更に更に楽しめました~♪
いつもの場所で撮影カナとか思っていても、やっぱりここはどこかな?って思えるところが
また映画の感想とは違う意味で楽しみだったりするし。

↓ネタばれ感想こちら主演のラウチンに、リッチー・・・リッチーは特に久しぶりでした。
今回も警察の役かぁ~~と、、またどんな事件が!と思ったら・・・
これまた優柔不断な警察官でございました。
いや、仕事じゃなくて、私生活で優柔不断で、家を買うタイミングは今だ!といわれていたから
奥さんが、一所懸命説得しても、うやむやにして、事件現場に向かってしまう始末。

一方、ラウチンは今回、下っ端というか気の良い裏社会の人で・・・
サンダルにアロハといういでたち(笑)
絶対にだめだろ!というアニキにしたがっていて、保釈金をかき集める毎日。
ある日、成功した裏社会の人にお金を借りに行って、はじめて株ということを知る。
しかし、この人、リーマンショックで暴落したのを、操作して大丈夫とみせかけたのを
投資家の裏社会・・テレンスに知られて、ボコボコにされて瀕死状態に。
ラウチンは、その友人を助けようとする。

何韻詩(デニス)は銀行の投資担当で、お客さんに新しいプランができたら、投資してもらうようにお頼みすル仕事は、営業成績できまり、毎日大変。

女性上司って誰かとおもったら、車ワンワン!・・・って碗じゃないけど、碗に似てるからワンワンって呼んでるのですが・・・車婉婉さん。
伊さんのまだ彼女? あれ違ったけ??

この車ワンワンが、成績悪いと、会議でもまったく相手にしてくれないっていう・・厳しいねぇ~
そんなときに、デニスの担当に高利貸しのオッサンがいて、、
そのオッサンが、お金を貸すために、銀行からお金を降ろしにくるんだけど、、、

で、おのオッサンにラウチンが絡んでくるという感じです。

デニスのお客さんの一人が、リッチーの奥さんで、マンション買うためにお金を借りに来たりと、
まぁ~交差 交差 交差という感じでした。

同じ時間軸で、4人がどう動いているかという、いつもの上手なパターンでみせてくれたのですが・・

前にみた、あの香港の怖い「ドリーム・ホーム」もマンション欲しくて殺人を犯す話だったので
マンション買うためのお金を巡る話は、どうも切実というか、見に迫ってきますね。

本当に香港で問題になってるんだろうなぁ~って思ったし。
ジョニー・トウも2009年から制作をはじめて、2011年に公開ですからねぇ~
なんとも・・・

ただ、いつもの香港ノワールというか、男社会の内容とはまた違っていて
デニスもけっこう物語の中で重要な位置を占めていたので、
その点では、びっくりでした。

いくらうまく言おうと思っても、うまく営業できなくて、すぐに決めてしまう同僚がうらやましいデニスに
一番共感したかなぁ

リッチーの奥さんもかわいそうなんだけど、、
上司の顔をうかがいながら、お客の顔をうかがいながら 仕事するデニス。

最後お金が手に入って、さっさと辞表をだして、町をさっそうと歩く姿は良かったです!

そしてラウチンもいがいと株の才能があって、短時間で儲けてみたり・・・
リッチーもようやく自分の生活を省みる感じだし。

ほんと、なんだろうある日の香港の出会った人たちを取材しましたという感じですかなぁ。

娯楽で見に行くタイプの映画ではなくて、ジョニー・トウが実験的な作品といっていたように
好き嫌いもはっきりするだろうし・・
香港の人からみたら「あるよあるよ!そうだよね」と共感する人も多々いるだろうし、、
この問題をよくテーマにしてくれた!って言う人もいるかもですね。

ただの問題提起なのか?
それとも、皮肉った作品なのか?

フィルメックスのHPでは「現代社会に対する痛烈な批評」と書いてあるので、そうなのか。
いつもの香港映画とは、違うタイプのものだと思いました。

あっ、そういえばラウチンの上司の誕生日会に・・・本物Bさんが葬儀屋の役で出てました。
お久しぶり♪ と会場がクスッとしてましたね(笑)

comment

post a comment


管理者にだけ表示を許可する

trackback

copyright (c) 明天会更好 天無絶人之路 all rights reserved.

プロフィール

chiko

  • Author:chiko
  • 独り言も独り言
    ・・・旅行大好き!応援してる明星中心に

    ※ブログ内文章画像の無断転載厳禁

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Twitte


LINK



sonywolkman

☆J&Y(jerry&you)☆
j&y
milkyway
sina
VANNESS
KEN
VIC
F4
F4



TONY







アースマラソン応援バナー



TOUR de France

リンク

このブログをリンクに追加する

LINK2





ブログ内検索