ナイロン100℃ 「2番目、或いは3番目」を見る

ナイロン100℃
「2番目、或いは3番目」

■2010/6/21(月) ~2010/7/19(月・祝)
■会場:下北沢 本多劇場
■6800円
■作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
■出演:小出恵介/谷村美月/緒川たまき/マギー
犬山イヌコ/みのすけ/三宅弘城/峯村リエ/大倉孝二/松永玲子/村岡希美/藤田秀世/長田奈麻/喜安浩平/白石 遥/伊与顕二/斉木茉奈
■19:00~22:20(休憩15分)

6/27(火)観劇。
芝居が続いてるなぁ~偶然なんですが、、、
ナイロンが25周年記念って事で、芝居のDMに切々とケラの言葉が書いてあり、見に行ってみるかと思い立って、、、
何年ぶりかにナイロンの芝居を見に行きました。
実に10年は見に行ってないかも? なわけないか・・・
しかし、前作がなんだったかもすっかり忘れてるし、キューブが取り仕切ってる時代には、見に行ってないので、軽く5年は見に行ってないかもね。
まー1年に2,3本しか芝居を行かなくなってしまったので、だと思うけど。

サッカーワールドカップ日本代表試合の日にちょうどあたってしまい、なんとも・・・でしたが、満席の本多劇場より、
前から2列目下手方面という、まったく良席なんだか、じゃないんだかという場所で見てきました。

とにかく3時間という芝居は長すぎる。
だから、3時間だから、2人芝居を何パターンも見せられた芝居展開でした。
ゆえ、後半1時間以上も出てこない人続出wwww

ケラ演出ってこんなんでしたっけ???
内容も悪くないし、役者は安定感があるし、演出もよいと思うし、飽きもこない芝居です。
だから、見に行って損はないけど、それだけ・・・。
確かにここまで完成度が高い芝居を、制作するのって大変だと思うし、貴重だとは思うけれど、、、
でも、ケラがそれをやってどうするの?って気もする。
それが25年の歴史なのか???

でも、ケラって、私の中でもうひとひねり先をいっていたイメージがあるんだけど、、、
もうそういう所は卒業してしまったのかな
あれだけ上手い役者をそろえれば、そりゃーってなるし、、、
でも、犬コもみのすけも、大倉くんもその役柄でいいの?て思うし。

いつものケラの暗いお話でした!という前情報も頂いていたのですが、暗いも暗いというより、別に心にドーンって来るわけでもなく、、、(嫌な暗さじゃない)
そのへんは、ケラと野田の違いかなぁって思いました。

ある5人が、ガレキの山と化した村を救済しに訪ねるが、村の人たちは誰一人村の名前を知らず、良い人達ばかり。
5人のうち一人は、上から目線での救済で現実を逃避し、一人はリーダーとして淡々と。一人は村娘に恋して、一人は、死んだ娘の友達からお金をまきあげられ、一人は救済といいながらも、自分が村人たちを支配したいという青年。

村人は、双子の娘に童話作家の一家母親を待つ父、ボケてる祖父、普通の祖母、父を毛嫌いする娘・・・

登場人物のキャラはこんな感じ。

この人たちが舞台上で入れ替わり立ち代り二人になって、台詞を繰り広げる・・・
舞台上に4,5人いて話をする場面て、そーんなに多くなかった気がします。
だから2人芝居見せられてる気がしてならなかったです。

あと、なんか変な生き物が出てきてたけど、、そのあたりはほったらかし。
どんな風にまとめるのかと思ったら、あっさり殺してた(うけた)
まぁーひきずらなくてよかったけど、、別になくても良いエピソードだったと思う。

そして一番ほったらかしだったキャラクターは、自分が村人たちを支配したいという青年の小出君。
見た目は好青年で素敵なんだけど、村の悪口とかいうとキレてボコボコにする役柄。
突然そんなのが出てきて、途中いなくなって、ボコボコにした青年に突然刺された状態で出てきておわり
Σヽ(゚Д゚; )ノ
そんな放置が新しいやりかたなの?? 
あれはかわいそうだよ。気持ちもっていこうにも、出番が少なすぎる。お気の毒・・・
次回の若松了の芝居では沢山出番ありますように、、(笑)

犬コと松永さんの双子の恋愛の話も別にいらないし・・・人数減らして一家の話だけにすればよかったのでは?とさえ思う。
あまりに近くて、こんな事で涙目になるの犬子!と思ったところとか、新鮮だった。
ピュアだなぁー ピュアじゃないなー私。

最後も、そうでしょうーそうなるよね。って終わり方で、、、
全員旅立ちではなく、深みにはまっていけば良かったのにーとか思った。

たとえば一家の娘がへんな生き物の怨霊にとりつかれて、みんなを惨殺するとか。
村を出て行きたい願望が強ければ、最後血だらけになって、出て行けばよかったのに(笑)
いやーな終わり方してくれればなー

そーんなんばっかり見てるから心がクサクサするのかー?(笑)

台詞はすごく面白くて、、笑ってしまうところあり。
役者ありきなんだけどね。
大倉さんのボケ爺さんで、「一人になりたい」って台詞を「六人になりたいんだーーー」って言って!すごく面白かった。
「六人になりたいんだ!」 笑)))))

あと、「おじいさんですよ。」っていう聞く言葉から、「おじいさんですよ」と答える言葉で返してたのも面白かった。

もったいないよなーあれだけの役者揃えてんのに、もっともっと人数減らした芝居で見たかった。
本公演は逆に仕方がなかったのかなー?

やっぱりこういう芝居は、どこぞの1万円コースに任せて、もうちょっと昔のナイロンぽいのが見たかったなぁ
キャラメル・●●●スをバカにしちゃうような、、ああいうテイストの。

マギーも三宅くんもみのすけも相変わらず安定感あり。
村岡さんが上手になったなーって(いつのはなし?笑)))
舞台セットもすごく豪華で良かったです。
八百屋舞台だったから、役者の人達大変だったろうなーって思いました。

私のまわりは先行でとった人達ばかりだから、コアファンがおおくけっこう冷静にみてた感じでした。
やーケラさんどうしよー見守ったほうがいいの????

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