「投名状」を見る

20090524_tou2.jpg投名狀 (The Warlords)
■導演: 陳可辛
■アクション監督:程小東
■主演:李連杰,、劉華、金城武、徐静蕾
■片長::113分
■日期:2007-12-08
公式サイト 日本公式
sina

日本の資本が入ってると、レシートにまで宣伝が乗る中華歴史映画と、一方日本の資本もない?宣伝もお金がない・・こんなに豪華な出演陣なのに、まるで公開されただけでも、ありがたくおもえ!・・・といわんばかり? の扱いのこの映画。

しかし昨年の香港のアカデミー賞と言われる金像奨では、総なめにした作品(作品、監督、主演男優・・・)
どーでもいいが、エンディングの彼らにお金をすべて持っていかれたのでは?というぐらい・・・シーンと始まり(だったら、全部放っておいて欲しかった・・・あんなエンディングにするなら)
口コミでひたひたと動員数を伸ばしているふう。

実際、私も土曜日の昼間に行ったら、けっこう入っていた。(映画館は広くないけどさ)
レッド・クリフのような壮大さや豪快さは見受けられないけど、その分、繊細で丁寧なつくりが、監督ピーター・チャンだなって思いました。私は、ジョン・ウーより好きかも・・・
(確かに扱ってる題材というか、視点が違うけど)

1800円でみましたが、、同額OKでしたね(多分中華映画っていう甘さもあるかも・・爆)))

しかし、ラウさんと武はキラキラしててかっこよかった! 特に武は犬度が増してたです。
こういう末っ子絶対に良いと思います!!!!目がキラキラしてて、、映画上映中に何度「かわいい」とつぶやいた事か・・・

だけど、インターナショナルバージョンだったために、俳優名も英語で、タイトルもドドーンと英語。
・・・私は何映画を見に来たの? とか思ってしまった。
メディアアジアの最初が出ていて、英語で・・なんてありえないよーーー
「投名状」とタイトルで見たかった。
そして14分もカットされてるって・・どういうこと?? テンポ良くするため?
しかし、14分てたって、2時間ちょっとだったんだから、入れて欲しかった・・・

ネタバレ感想もう・・最初からだけど、、、
武士の世界でもこういう義兄弟状みたいのがあったのかなぁ殿様に忠誠を誓うのはあったと思うけど、、
そして、状をかわしていても、裏切っていく・・・涙したってそれは遅いのだ!

いやぁーリンチェイが嫌な役でしたねぇ~
こんなに嫌な役だとは思いませんでした・・・
なんだよ!やっぱり仲間じゃないのかよぉ~とか。

リンチェイの人間性がちょっと良く分からなかった。
だって最初は、1600人の仲間を死なせ、自分は死んだふりをして生き残ったんだよ。
そしてそれを悔いて、出会った女シュー・ジンレイに甘えて・・一夜を共にして、、、
それっきりで終わり???

確かにアレフ(ラウさん)盗賊たちを兵士にして、誰もがみんな平和な生活が行えるように戦おう!という趣旨は分かるのだけど、、、明らかに強くなさそうな人が、、すごく強くてビックリしたよ!
だったら、、、死んだふりなんてしなくても、、、とか思ったのは、、
レッド・クリフの劉備チームを見ていたからかもしれないですね。
「強ければ不死身」なんぞ、あらぬ印象を私に与えていたようです・・・・(爆)

だから、前半の描き方は、ラウさんがみんなを指揮して、この映画をひっぱるのかと思えば・・・
リンチェイ先生が、将軍となり(確かに盗賊から急に将軍にはなれない)
みんなを指揮した時は、ちょっと展開が速すぎて・・・うむむむって。

あそこの部分をもうちょっと丁寧に描いてくれれば(リンチェイの葛藤など)
なんだか、全体的に面白いけど、、その一歩奥まで入り込めなかった感があとからふつふつと。
丁寧に感情が伝わる場面があれば・・・そんな事もなく、味わい深いまさに「義」の映画になったと思う。
※最近しつこいくらいノロイ展開のドラマばかり見てるから、いけないのかも。

しかし、ファンタジー好きなんだなー私。
ファンタジーつより、忠臣蔵みたいのが好きだから、「義」とか裏切らないで欲しい。

一度交わしたものは、裏切らない!そして悪者をやっつける! っていうのが、爽快スッキリで、ありきたりだけど、、楽しいはずなのに、この映画は見事後半になって裏切られていく。

リンチェイは、大勢の民を守るためにラウさんを殺す決意をしたようだけど、、でも殺さなくても良い方法を全然考えず実行したのは、シュー・ジンレイの事があったから???
だけど、そんな二人にちょろちょろと後ろからついてくるウーヤン(武)がなんと可愛かったことか!!

蘇州攻めでは、中央管吏から食料をとめられて、仲間でも敵の所へ食料の調達をする。
ラウさんは一人乗り込み、4000人の兵士を捕虜としてくれという遺言の前に王は絶命。
ラウさんはとっても義理堅い人だから、、それを守ろうとすると、リンチェイは、そんなに食料はない!
今は殺しておかねばならないのだ。後から良かったと思う日がくると言って、全員殺してしまいます。

ラウさんは、兵をやめて村に帰ろうとするけど、リンチェイが懇願して南京を攻め終わったら、自由になる・・みんな平和になる・・・という約束をするが、南京を落としてもいっこうに動かないリンチェイに業を煮やしたラウさんは、勝手に俸禄をみんなに与え、官吏たちから目をつけられる。

リンチェイをよく思ってない官吏たちもいて、仲間の敵からラウさんへ仲間になってリンチェイを潰そう!と誘われたのに、ラウさんは、決してその誘いには乗らなかったのですよね。
なのにーーー!!
ラウさんは、最後までリンチェイを助けるために駆けつけたのに・・・・
リンチェイはリンチェイのやり方で、世の中をよくしていこうと思っていたからこそだと思うけれど、2時間以内のこの映画では・・・やっぱり納得いかず、ムヒーってなって帰りました(笑)))

ラウさんを殺し、リンチェイはその辺りの一番上総督?になるのですが、
ラウさんを殺した事を知った武は、リンチェイを殺します。
「投名状」を結んだ誓約を守り・・・だけど、、結局リンチェイには、総督就任式典にて、祝いの砲弾が撃たれると同時に、射撃されます。武のナイフと共に・・・・
だったら、やっぱり、3人でこの世の中をよくしていけばよかったのでは?とか思うのは、浅はか?
結局、女性問題も絡み・・・ラウさんが邪魔になったのか・・・????
あっ、かわいい武は、ラウさんが殺される理由はシュー・ジンレイだと思って、殺しにいきます。
うううう

というわけで、リンチェイ先生は、唇もガサガサ! 髪型も一番似合っておりましたね(爆)
しかし、何が素敵って、やっぱりアクションが綺麗で流れるようで、美しかったぁ
これは、やはり・・・仕方がないよなー
ドニーより 華麗って言葉つくような気がするんだよねぇ~リンチェイのアクションは。
ドニーは・・・空気が重くなる、濃くなるって感じ

ラウさんも、盗賊の棟梁として、すごくオーラを放って素敵でした。
特に蘇州の城から出てきた時の雰囲気は、凄く良かった!!
しかし相変らず吹き替え??(最初のほうは吹き替え? だんだん本物の声になるのかな?)
違和感がぁーでした。

武も私は、レッドクリフより断然こちらの方がよかった!!!
短剣遣いらしく、頑張ってたし、毛皮の帽子も似合ってたし・・・(笑)
アクションも頑張ってたし、、、役柄も素敵だったと思います!

シュー・ジンレイは新宿事件のサチコに続きなのですが、、大陸の女優さんって感じで、ああいう洋服とかお似合いだなぁって思いました。
どこか華やいだ顔つきの女優や、半纏みたいな綿の綿物着ても、貧乏そうにみえないけど・・・
だけど、逃げたりするような心の中に秘めたる思いがある女性の役だったのに、あまり表情が動かないというか、、なんか二人の男性が翻弄される意味がちょっと分からなかったかも、、(辛口)

2時間の映画だし、なにしろテンポもよすぎるぐらい良い感じで、じっくりみせてくれーって部分もあるけれど、映画館で見る事が出来てよかった。

大勢でみて討論会するのも良いかも・・・・

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