「ラスト・コーション」感想@1回目

20080112_ton.jpg会社から・・・いけないんだ~(爆)



前に香港版を買ってきてもらっていましたが、見ることも出来ずに、日本の初日を迎えてしまいました。
んで、日比谷シャンテへ初日祭りへ参加。
おー!爆満でした~ しかもなんとなくオヤジの存在が多かったのが気になったのですが・・

時間ギリギリになってしまって・・・なんか映画モードになりきれず、予告もボーと見て本編へ突入しました!

2時間30分ぐらいありますが、そんな事は感じさせない映画でした!

以下ネタバレあり1940年代の香港と上海を舞台にした、日本軍が占拠していた中国を取り戻そうと!
大学生達が翻弄される話。
抗日運動家と呼ばれる彼ら(リーホン、タン・ウェイ他)は、香港にて勉学を学ぶ大学生だが、リーホンの呼びかけにより、「国家を取り戻そう」という芝居をする。
次第にその思いはエスカレートしていき、同郷の嘉樂(まさか彼が出てるとは!)が、日本側についているトニー・レオンと知り合い&香港滞在中だという事をききつけ、夏休みの2ヶ月を利用して、暗殺しようとする。

・・・女優魂のあるタン・ウェイを金持ち婦人にしたてあげて、奥さんへ近づきそして調査をして、トニーに近づく。
トニーの心を掴んだと確信し、愛人になって暗殺を企む彼ら。
タン・ウェイは、もちろん国家の為と思いつつも、ひそかにリーホンへの思いがあり、自分の身体を差し出す覚悟までしていたのに、トニーは香港を去ってしまいました。

その後、嘉樂が彼らの企みを知り、ゆすってきます。
そして初めてリーホンは人を殺し、彼らもトニーを殺せなかったフラストレーションを嘉樂にぶつけます。
このあたりは、なんか凄かったです
でも、耐え切れず逃げてしまったタン・ウェイ。

3年後 舞台は上海にうつります
叔母さんの家にて勉強を続けているタン・ウェイとリーホンは再会します。
そこでまだ3年前は終わっていないのだ!という事をつげ、
「僕たちは甘かったんだ! 今回は違う!ちゃんとした組織の工作員として働いている」
と告げます。

3年前は甘かった!など簡単に言えるところがすごい。
好きでもない男に抱かれて、練習したあげくに任務がなくなったタン・ウェイの気持ちは?
などと考えることもなく、彼女はまた同じ任務を引き受けます。
マ(馬)夫人として復活。
このあたりは、やはり「お国のため」という気持ちだったのでしょうか?
私にはなぜ、またこの任務についたのかが、ちょっと理解不能でした・・・


上海のトニーの家で再会した二人。トニーのちょっと嬉しそうな顔
しかし、車から降りて家に入るまで小走り、更にカーテンで締め切っている家を見れば、トニーの慎重さや、毎日どれだけの緊張感の連続で生きているかがわかります。
誰も信じていない・・・秘書でさえと思いました。
時折小ばかにしたような秘書の目つきが気になり・・・(この売●奴が!とか思ってたのかな・・・でも自分も一緒だし・・・それともなんとも哀れな人生!とか思ってたりしたのかな))

早速作戦開始で、タン・ウェイは一緒の家に住む事になり・・そして映画へ行くという予定を勝手に連れられた場所は、トニーの待つホテルでした。

ここで椅子に座っているトニーがもおおおおめっちゃめちゃカリスマ発揮のすごいかっこよくて、なんかギュー!って掴まれました(笑)
主導権を握ろうとする、タン・ウェイを力づくで犯すトニー
帰り際「これ君のコートだから」とコートを投げるトニー・・・ああ冷血。

ここでタン・ウェイの上手な所は、「香港へ帰る」という作戦。
トニーは慌てて「帰ってしまうのか」みたいな~
そこで怒らず「あなたを待ちすぎて、嫌いになってしまう」みたいな台詞
トニーやられたね。やられましたわ。

でも、噂のシーンは、「愛してる~」ピンクな色は全くない気がして、心をぶつける全力投球というか・・・タン・ウェイも必死、トニーもなんかそこから何かを見出すというか、必死な感じがして・・・逆に悲しいシーンだと思いました。

段々と心を開くトニーに対してタン・ウェイも「心も差し出さなければ、すぐ見破られてしまう」とリーホンや幹部に訴える。
聞くに耐え切れなくなった幹部は逃げるし、リーホンも「すまない」ぐらいしか言えず・・・

そしてトニーからこの手紙を持ってある場所へ行ってと指示されます
「絶対秘密だよ」という言葉つきで・・・
タン・ウェイは早速リーホン達に知らせますが、名刺が一枚入っているだけ。
もしこれがワナだとしたら・・・でも行くしかないタン・ウェイ
そこで、リーホンに初めてキスされます
「どうして3年前にしてくれなかったの」
そうだー!そうなんだー! そうなのだよー

結局そこは、タン・ウェイのために指輪の石を選ばせる宝石屋だったのです@インド系!さすがー
ピンクダイヤを選んだタン・ウェイ・・・

ここで一気に物語が進んで、指輪が出来る日に一緒に取りに行くから、そこがチャンスと仲間に伝えます。

二人並んで店へ入ります。挙動不審なタン・ウェイにちょっと気がつくトニー
そして出来あがった指輪
タン・ウェイは指輪を見せるが
トニーは「君の手に付いてあるものなら、何でも良い」みたいな事を言っていた気がする。
この時のトニーの瞳はあの子犬系の「愛」ある瞳だったですよぉ~(*∀*;)

そしてこの「瞳」にやられた・・タン・ウェイは・・・

----------------
また内容書いてしまった・・・(p>□・q)
なんで、もうちょっと簡潔に感想が書けないのかなぁ

とりあえず、トニーの映画でもなく、リーホンの映画でもなく、タン・ウェイの映画でした。初恋のきた道がツイコ一色だったように(相手の俳優もしょっぱかったけどさ)、トニーの演技も素晴しかったと思うし・・だったけれども、二人の映画ではなく、タン・ウェイの映画だなぁ~と。
もっとトニーが全面かと思っていたので、こういう感想に。

リーホンがやっぱり弱かった。
タン・ウェイがあそこまでするのは、やはりリーホンへの愛ってのも少しはあったと思うのだけど、やっぱりちょっと弱いと思った。
監督は、中国人より中国人らしいと書いてあったけれど、私にはやはり、乾いた西洋の空気が流れていたような気がする。

もっとベタな大陸俳優を使っても良かったのかなぁ~と@かっこいい系で。
あの、ビビアンと一緒にドラマやったフー・グーなんかはどうだったんだろうか~
彼も背も高くてかっこいいし・・でも乾いた西洋の空気じゃなかったと思うに。
リーホンに、もっと熱血漢みたいなのが感じられたら(湿気の空気)良かったと思う。

凄いのは、奥様方の麻雀シーンは必見。あの瞳の動きと会話が怖い!
とにチームでご飯食べた時言っていたのは、あの中にタン・ウェイ以外にもお手付の人が居たのでは?という話で・・・
色々考えてみると、「なーるほど」

あと、左利きのリーホンのお箸を右に持たせたり、字の練習をさせたというニュースがあって、そこまでこだわったのに、タン・ウェイが日本料理屋での、ストッキングで歩く廊下へっぴりごし・・・あれはわざと? 初めての廊下って事でOKだしたのでしょうか?
あまりのへっぴり腰に・・・謎。

主演男優が撮影後ヘロヘロになった作品。
確かに色々要求が高かったからこそ、細部にまでのこだわりが分かるし、違和感がないからこそスルリと1940年代に入り込めたのだと思います・・
お疲れ様でした!トニー&リーホン。。゚(゚´Д`゚)゚。

さて今週の水曜日に2回目!楽しみー

comment

No title

はじめまして^^
内容に共感させられることが多く、時々拝見させて頂いてます。
ラストコーションの突っ込みどころがこれまたあまりに「そうそう!」と思うところだらけで思わずコメントを...

私もタン・ウェイが頑張ってる映画だなぁって思いました。
もちろんリーホンもトニさんも大変だったと思うけど、リーホンはなんか頑張る方向が若干ずれてる気がするし、トニさんはすでにトニさんの引き出しに持ってるもので事足りてる感じで。
トニさんが意外と脇役っぽい扱いな気もしました。
アン・リーの世界観をもっとも支えたのはもしやタン・ウェイ?と思いました。
で、そのタンちゃん、廊下すべってましたよねー!
わざと?!と思わなくもなかったけど、廊下でつるっつるっっと足滑らせて何を表現したかったのか...アン・リーの美学は私には理解不能ですー><

そして、私は関西ですが、レディースデーにも関らず、館内オヤジ率高かったです...(-_-;)

こんばんは!

>shellyさん
こんばんは!
拙いブログへようこそおいで下さいました!
そしてコメント有難うございます。

>トニさんが意外と脇役っぽい扱いな気もしました。
アン・リーの世界観をもっとも支えたのはもしやタン・ウェイ?
そうなのです!最初に見た時は、本当にああ~女優の映画だな!って思ったのですが・・・先日2回目を見たらまた感想が変わって来ました。
内容を知っているのと、知らないのでみるとこんなにも違うのか!というのが・・・
トニーはすっごい細部まで演技してました。
凄かったです。
でも、リーホンが弱いのはそのままだったのですが、あの弱さだったからこそ、タン・ウェイの気持ちがトニーへ向かったのかな?という風に友達が言っていて、なるほど!って

いやはやこんなに語れる映画は久しぶりです!(爆)

>廊下@アン・リーの美学は私には理解不能ですー><
やっぱりそうですよね。
2回目見ても、理解不能でした。

また、琴線に触れたことがあったら、遊びに来てくださいね!
よろしくお願い致しますっ
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